No.641ヵ月で変わったこと、変わらないこと❗
なんと、4月4日からほぼ1ヵ月ぶりのブログです😆🎵この4月に生活が大きく変わったので、さぼってしまいました😅(笑)
しかし、ブログで「発信する」ということは私の生活の一部なので、このGWのstay home2回目を利用して再開を企んだわけです(笑)。
激変の4月に、昨年の年頭から初めて1年以上続けた「新聞から時代を読む」も休止し、スクラップBOOKもNo.17で止まっていました。
忙しさにかまけてさぼっていたわけではなく、あまりに状況が変わらないからです。…そう、コロナ禍の状況がです!
前回のブログ発信時、4月3日のコロナの国内感染者数は2776人ほど。それから約1ヵ月後の、昨日4月29日の感染者数は、なんと5914人!2倍以上です❗
1年前の第一回の緊急事態宣言発令時は、約500人でした!それを思えばびっくりするほどの激増です❗つまりコロナ感染者数は、減った時もありましたが、現在はまたひどい状況だということです💦。
これが変わった点とするならば、変わらなかったもの、それは「不十分なコロナ対策」に他なりません。
保健所も含めた医療体制は、結局大きく充実することなく、やっぱり逼迫しています💦。
PCR検査数も、3万円(確か去年はそうでしたね…)から千円台になり、無償化もされましたが、普通の人が「いつでもどこでも何度でも」受けられる状態にはまだなっていません💦。
今ごろ、「感染が広まる前に大々的にPCR検査をして、陽性者を隔離すれば良かった」…と政府の中でも言われているようですが、遅きに失しています💦。
GW前に陰性証明を貰おうと、検査希望者が列をなし、「密」になっているという本末転倒が起こっているというニュースを見ました💦。
緊急事態宣言が悪いわけではないのに、補償がきちんとなされないのと、政府高官や厚労省などの役人たちの不祥事が相次いで、もはや「国のために我慢しよう」という気も薄れてしまい、思ったような効果が出ていないというのが現実です💦。
この1年、私たちの税金で働いている(高いのに…)政府の専門家の方々は、いったい何をしていたのでしょう⁉️
1年前の状況をしっかり分析し、教訓を明らかにして次に備える……当たり前の科学的な対処を、充分してきたようには見えないのが残念です💧。
ウイルスの方はどんどん賢く?なり、何度も変異を繰り返して、恐ろしいことに威力を増して来ています✨
後遺症の方も、深く研究されないまま(私見ですが)、水面下で感染者の心と身体を蝕み続けています💧。新聞などで、後遺症に関する記事を読む度に胸が痛みます😥苦しんでいるのは、若い人や軽症だった人にも多いのです✨
さて、命の綱は「ワクチン」です!変異株に効果が充分にあるのか疑問ではありますが、今はワクチン頼みです!
医療従事者の妹は4月に入って、ようやく2回目の接種を終えました!65歳の夫には先日ワクチン接種券が届きました!
医療従事者の方々への接種が完全に終わるのはいつなのでしょう?高齢者の方々に行き渡るのは、いったいいつなのでしょうか?
まさか、ワクチン接種会場で接種に携わってくださっている看護師さんたちが、後回しになっているなんてことはないですよね😅
昨年第2波と第3波の間にあったのが、GO-TO travelとGO-To eat、そして総裁選でした。今回第4波とともにあるのが、オリンピックと国政選挙です。
大阪の医療はかつてないほどに逼迫しています!重傷者病床は115%を超えようとしています!一刻の猶予もありません✨
家族には「交通事故に遭わないように気をつけてね!」「風邪を引かないでね!」というので精一杯です❗救急車が来てくれないかも知れないからです!これは大げさではありません。現実なのです…💦💦。
10年ほど前にアメリカで「コンテイジョン」という映画が作られました。日本では大ヒットというわけではない映画だったので、私はリアルタイムに映画館では観ていません。
ただ、私は興味があって観られる機会を狙っていました。まさか昨年観ることになろうとは、そしてあんな映画だったとは思いもよりませんでした❗
昨年末、コロナ禍のニュースを見ているときに、ふとこの映画のことを思いだし、翌日DVDを借りてきて家族で観てびっくり‼️コロナ禍そのままだったからです😱
映画が作られたのはコロナのコの字もない時!監督さんと原作者の先見の明には、ただただ驚くばかりでした!
昨年末に観たその映画をつい最近YouTubeで観て、再度ショックを受けてしまいました👽あまりにコロナ禍と酷似しているからです❗
「コンテイジョン」で描かれていた、コロナ禍と酷似した事柄を羅列してみます。きっと驚きますよ❗
◆発生源をたどると、森林の奥のコウモリ🦇が環境破壊のため、人家の近くに来たことから起こった!
◆感染経路をたどって原因を探ろうとする!
◆ウイルスに触れる、経口感染、空気感染へと感染力が高まる!
◆手洗い、マスクが推奨される!
◆人の集まる場所を消毒する!
◆ソーシャルディスタンスをとることが推奨される!
◆学校が閉鎖され、子供の養育に問題が起こる!
◆外出禁止令が出される!
◆ロックダウンが起こる!
◆社会秩序が揺らぎ、スーパーマーケットなどが襲撃される!
◆偽の薬がネットで評判になり、一部の人がそれで儲けようとする!
◆薬局が襲撃される!
◆AIDSウイルスとの合体した変異株が生まれて、重傷者が急激に増える!
◆医療現場が逼迫する!
◆感染爆発が起こる!
◆体育館などの広い場所が治療の場所として使われる!
◆医療崩壊蛾起こる!
◆ワクチン開発が急がれる!
◆ワクチンをめぐって誘拐事件やテロが起きる!
◆ワクチン接種の抽選が行われるが、政府高官の中にはは身内を優先する人が出てくる!
◆死者が多数出て埋葬が間に合わず、ホロコーストのように集団埋葬が行われる!
………………どうですか?私の言っていたことがわかっていただけると思います😓。びっくりしますよね、コロナ禍そっくりです💦。監督さんと原作者は予言者かと思ってしまいます✨
映画では、ワクチンが行き渡ることによって、感染が減少していくのではないかと、明るい兆しが見えるところで終わります。せめてもの救いです。
……が、現実でもやはりカギを握るのはワクチンなんだと改めて思いました❇️
明日からGWも本格的です。stay homeの連休、我慢の連休(去年の連休もそうでした!)です。遠出はせず、外食にもなるべく控え、自宅で静かに過ごそうと思います😊。
お天気のいい日に、お弁当を持ってピクニックかウォーキングにでも行こうかと思います。……えっ!それもダメですか?💦
皆様、ご自愛くださいね😃 芹沢マリリンでした🎵