No.90 小豆島2泊3日のアートな旅行⛴️

 昨年末、海外旅行に行って来ました❗ただし瀬戸内海の島です(笑)❗4回もフェリーに乗ってクルーズも楽しめました😆。負け惜しみではありません(笑)。本当に楽しかったので、ブログに書くことにしました(笑)⭐

 私にとっては2度目の小豆島です😆🎵🎵。大昔、小学生の頃、家族で来たことがあります。でも半世紀前なのでほとんど覚えていません💦。

 また、最近瀬戸内クルーズは注目されているようなのでだいぶ変わっているはず!かなりオシャレな映えスポットもあって楽しみにしていました❗すぐ行ける海外‼️お薦めです(笑)😁。

 

 コースとエピソードを紹介させていただきます😃。

1、一日目、車で直島。アート三昧❗⭐⭐⭐

 雲ひとつない快晴☀️。びっくりするほどの暖かさでした❗時々コートを脱ぐくらいの!雪を楽しむのでなければ、冬の旅行は晴れに限ります! 

 1週間後は極寒になったので、かなりラッキーでした❗日頃の行動がよろしい私たち故でしょうか(笑)😁。

 アートなJR宇野駅前(ネットでぐぐってみてください。もうここからアートです!)の宇野港から約20分で「直島」宮浦港に到着します。

 綺麗なフェリーであっという間です。船旅なので旅情を掻き立てられます(笑)😆。

 直島に着いて、オシャレなカフェを探しましたが、閉まっているお店が多くて残念😓。予約した時間もあるので、直島で一番の目的地「地中美術館」へ急ぎます。    

 美しい海岸線を見ながら、意外にも山道を20分ほど走ると、瀟洒なコンクリート打ちっぱなしの美術館に到着します。

 

2、予想以上の「地中美術館」⭐⭐⭐

 「地中美術館」は前日までの予約が必要で、混雑しないよう入場人数の制限もありますからお気をつけください。 

 まず、最新の受付を少し離れた所にあるインフォメーションで行います。時間が早くて空きがあったので、予約よりひとつ前のグループと入場することができ時間を有効に使えました❗

 駐車場にレンタカーが置いてあり、予想通り草間彌生デザインの真っ赤なカボチャ風水玉模様でした(私が企画してもそうします(笑))!直島に来たんだなぁ・・と実感❗

 まぁまぁな高額の(2100円)入館料でしたが、アート好きの私たちにとっては、内容が素晴らしくて、結果惜しくない金額でした。直島でここは外せませんね😃。

 建物🏛️は先ほど述べたようにコンクリート打ちっぱなしの直線的なアート空間ですが、冷たさはなく流石・・という感じです❗

 高いコンクリートの壁でスパッと切り取られた真っ青な空の写真を撮りましたが、その構成、色彩が素晴らしいのは、私のテクではなく、その空間のアートさ加減の故でしょう😉。

 まずトイレに行ってびっくり🚽!もちろんトイレもシンプルでオシャレなアート作品なのですが、水を流すレバーがなかなか見つからない!

 やっと見つかったそのレバーは予想の20倍の大きさで、大きいがゆえに見つからなかった訳です(笑)!その形状もアートの一つだと思うので、行かれた方は楽しみにしていてください(笑)👩。

 

 館内のカフェでまたまたオシャレなランチを頂きました!全席オーシャンビューで前庭の席もありましたが、天気が良すぎて日焼けしそうなので室内の席へ。

 ハンバーガーとミネストローネスープとデザートという軽食でしたが、パンがものすごく軟らかくて、思わず顔を見合わせたほどです。レストランはここだけですが是非どうぞ😆。

 いよいよ見学開始!どのブースも素敵でしたが、特に印象的だった2ヶ所を紹介します。

 一つは、「絵だと思ったら部屋」というアートです❗一見単色の絵にしか見えません。ところがそこには入ることができて、それも予想以上の奥行きでビックリ❗意外性に驚きます。不思議な感覚になります!

 もう一つは、「GANTZ?登場」❗作品名は「タイム タイムレス ノー・タイム」という巨大空間を使ったアートです❗なぜ、私が最初に「GANTZ登場」と言ったか、その場に行った人なら必ずわかるはず❗お楽しみに😃。(アーティストには怒られるかも(笑))

 とにかく、ここには絶対行ってください。そして、謎めいた時間を(ランチを含めて3時間)味わって欲しいなぁと思います🏆。

 

3、山を越える美しい瀬戸内の景色⭐⭐⭐

 最大の目的を果たして、私たちは一路「家プロジェクトエリア」へと車を走らせました。山越えの細い道もありましたが、どこでも瀬戸内海の美しい景色が見え、とても快適なドライブとなりました❗

 

4、ゆったりと街歩き⭐⭐⭐

 「家プロジェクトエリア」では、レトロな昭和感漂う町並みもありましたが、やはりそこは直島!オシャレな役場、オシャレな小学校と中学校と幼稚園と図書館があり、アートで街起こしが徹底してるのか、観光で潤ってるのか、自分の住んでいる町の施設との違いを思い知らされました💦。

 港の辺りに車を駐車するスペースがあるのですが、その隣に「bubbleな駐輪場」があるのをお見のがしなく❗なぜ「bubble」かというと、駐輪場の屋根がどうみても泡❗カエルの卵か、石鹸の泡か、とにかく周りの景色から浮きまくっているのに、なぜか直島だからさもありなん・・と妙に納得してしまうのです(笑)❗

 カフェ「KONICHIWA(Nが一個足りない?)」でパフェとココアを頂きました!外観はアートなカフェテラスですが、中は全くの民家・・という感じで、女性が一人で切り盛りされていて大変そうでした💦

 しかしながら、置いている雑誌は素敵なアート専門誌でパフェもココアもすっごく美味しかったです❗スイカメットの出川哲朗さんも立ち寄られたみたいで、ステッカーが貼ってありました❗

 他にもアメリカンなバーガー屋さんもあり、曜日と時間によっては、たくさんオシャレなレストランやカフェが開いていそうです🎵。

 

5、悠長な構えの観光センター⭐⭐⭐

 草間彌生デザインの黄色いカボチャ🎃のオブジェが台風で流されて、半壊状態になってしまっているのをご存じですか?

 私は赤と黄色の両方のオブジェを見たかったので、とても残念に思っていました💦。私と同じように、草間彌生のエネルギー溢れるデザインやオブジェに興味のある人も大勢いるはずです!

 観光センターが街歩き中に見つかったので、係の人にどうなっているのか聞いてみました。「あの黄色いカボチャのオブジェは、今どんな状態なのか?」「いつ頃再建されて再び見られるようになるのか?」と。

 ところが、観光センターの責任者らしき人に聞いたのに、全く要領を得ません💦。私のごく当たり前のよくある質問(・・のはずですよね)なのに、全くわからないということでした💧💧。

 けっして感じの悪い人ではなく、寧ろ大変親切な方でしたが、残念なリアクションでした。もし私なら、アートの街「直島」の観光にとって、黄色カボチャの再建は最重要課題と捉えます!

 観光客からもサブスクか寄付を募って、即刻再建に着手するでしょう。その前に、黄色カボチャの現状を写真に撮って、でかでかと張り出し危機を訴えます!

 その後、再建の様子をサブスクや寄付をしてくれた人と街の人たちやメディアにSNSで発信し、観光センターはもちろんのこと港や観光スポットに、その進捗状況を随時掲示します!

 そして再建された暁には、再建祝いのイベントを企画します!そうやって、直島への集客を図りたいと思いますが、いかが?

 

6、もうひとつの真っ赤なカボチャ⭐⭐⭐

 草間彌生デザインのカボチャには、もう一つ真っ赤なのが「海の駅なおしま」公園に設置されていて、こちらは黄色カボチャより平たいからか無事です!

 こちらは中に入れるので、遊んでいる子どもたちが出るのを待っていたら、予定よりひとつ前のフェリーにギリギリ間に合うという連絡が入り急いで車へ。

 もっと赤カボチャを鑑賞したかったけれど、船から名残を惜しみながら赤カボチャに手を振り、直島をあとにするのでした。

 

7、再度岡山本土へ⭐⭐⭐

 私たちは誤解していました!直島からその日に宿泊するホテルのある小豆島へは、簡単にフェリーで行けると思っていたのです!

 ところが、島から島へはフェリーでは簡単にいけないことが直島に着く直前に発覚💦!直島観光を終えた私たちは、まず本州にフェリーで引き返し、車で20分ほど走って新岡山港まで行き、そこから小豆島行きフェリーにまた乗る・・というコースを辿りました!

 瀬戸内海は、思ったより広いと実感❗(ただし、フェリーでなければ島から島へ行く方法はあります。)

 新岡山港へ無事到着!すぐに小豆島行きフェリーに乗って、綺麗な夕日を見ながら1時間10分の船旅。またまた綺麗な船で、大きなコンビナートの夜景🌉を見ながら、なかなか素敵な3回目の船旅を楽しむのでした(笑)😁。

 

8、小豆島到着!一路ホテルへ⭐⭐⭐

 夜になって小豆島土庄港到着!どこか故郷の街に似た、でも直島よりは都会の小豆島の町並みを感じながら一路ホテルへ。

 連泊するホテルは島の東部の半島にある「ベイリゾートホテル小豆島」。新しくはないけれど、とても感じのいい快適なホテルでした❗

 食事はバイキングでしたが、牛肉や鮑のステーキをブラスしてとてもゴージャス❗オリーブオイルフォンデやアイスクリームも多数あり、大満足❗

 目の前で握ってくれるお寿司や鰤しゃぶしゃぶ、ひしお丼、またあら汁の美味しいこと❗思わずおかわりしました❗朝食も充実していて、目の前で好きな具を選んで握ってもらったお握りは絶品でした❗

 更に飲み放題のビールサーバーにびっくり❗どんな仕掛けなのか、ジョッキ🍺の底からシュワッっとビールが注がれるのです!こんなの見たことない!

 感染対策もきちんとされていて、従業員の方のサービスも良くて本当に素晴らしいホテルでした❗

 また大浴場も広くて清潔で、大変良かったです❗シャンプーリンスが少量ずつ自分でバイキング形式で選べるのが良かったです❗これは未経験でした! 

 サウナも清潔で、露天風呂も広くて素敵❗ドライヤーも数が多くてアメニティも充実❗何よりどこもかも掃除が行き届いていて清潔なのが、時節柄大変嬉しいことでした❗

 今回の旅行が心底楽しかったのは、2泊したこのホテルのホスピタリティーの素晴らしさにおうところが大きいです❗何より従業員の方々が全員感じ良かったのが嬉しかったです❗

 ホテル業界も2年間のコロナ禍で大変な打撃を被ったはずです。このホテルも同様でしょう。コロナが収束すれば、この素敵なホテルは、すぐに損失を取り戻せるのではないかと思っています🎵。

 本当に応援したい気持ちでいっぱいになった、2泊のホテルライフでした🎵。

 

9、2日目 二十四の瞳映画村、岬の分教場⭐⭐⭐

 私のリクエストで、2日目の最初は「二十四の瞳映画村」訪問でした。ベタですが、小学生の頃に来た時のかすかな記憶が残る場所です。

 映画村の中に映画館があり、当然のことながら、「二十四の瞳」をリバースで放映していました!この映画はビデオやテレビで見たことがあり、原作も読んだことがありますが、改めて映画を観ると、その奧深さに思わず長時間観てしまいました!

 単なる女性教師とその生徒たちの話ではなく、その背景には、昭和時代の古い社会の価値観や、なにもかも蹴散らして迫りくる戦争の悲惨さが、静かにしかし確実に描かれています。

 木造の軋む床や、緑色ではない本当の黒板、木の窓枠、海に面した狭い校庭(グラウンドではない)・・本物の岬の分教場も含めて、遠くになってしまった昭和の雰囲気を、心ゆくまて味わうことができました😂。

 ただ、自分も長年教師をやってきたので、一画に展示されている教師たちの寄せ書きの「圧」にやられる💦・・というおまけがつきました(笑)😅。

 

10、オリーブ園で♥️形の葉っぱ探し⭐⭐⭐

 瀬戸内海を一望する高台に「小豆島オリーブ園」があります。広大な丘陵に、映えスポットが多数❗ディズニー的なオブジェがあちこちにあって楽しいのです😃🎵。

 オリーブ色の郵便ポストや、巨大なBOOK型オブジェ(たぶんアリスにしたいのでは?)、カップルにぴったりのベンチなど、あちこちに点在しているので見逃さないように!☺️

 一番人気は魔女の宅急便のキキになれるほうきが無料で貸し出されていることです!飛び上がって写真を撮る・・という映えグッズです!

 年配の夫婦らしき人が、使い方を知ってか知らずか、ほうきを下げて歩いているのが微笑ましかったです😊。

 エキストラバージンオリーブオイルかけ放題のイタリアンレストランもあります!オリーブに関する博物館もあって、ちょっと勉強になりました(笑)!

 中でも面白かったのが、手作りオリーブ栞のコーナーです❗オリーブの葉っぱをシートに挟んでプレスするものですが、160円と安価な上に、出来映えはなかなかオシャレで記念になります❗

 私たちは見本にあった、ハート♥️形の葉っぱを探すのに必死!お尻の形までは行くのですが、なかなか♥️まではいかず、お尻栞でOKとしたのでした(笑)🎶。

 

11、ランチは讃岐うどんで⭐⭐⭐

 小豆島は香川県香川県はうどん県・・ということで、美味しい讃岐うどんを食べに行きました!

 半熟卵と桜海老の掻き揚げとともに、こしのある讃岐うどんを掻き込めば、小豆島はお醤油も美味しいので出汁の旨さも格別❗

 大満足で、2日目のメインイベント「妖怪美術館」へといそいそ出かけて行くのでした・・✨🌠🌌🌌🌌

 

12、「妖怪美術館」は絶対はずせない❗⭐⭐⭐

 メインイベントにふさわしく。なんてmysteriousでamazingな美術館だったことか‼️‼️ 

 皆さん、小豆島に来たら、ここは絶対行ってください❗人生観変わるほど(これはちょっと言い過ぎ)面白いですから・・😱

 チケットはネット申込(当日OK)で2500円となかなかのお値段ですが、惜しくない!迷わず行ってください❗

 設備はハイテクで、無料の音声ガイドをスマホにダウンロードしてイヤホンで楽しみながら、五ヶ所に点在した古民家の美術館を巡るのです!(スマホがなくてもイヤホンがなくても無料で貸してくれます)

 このオーディオガイドが本当に素晴らしい❗木村多江さんばりのしっとりしたプロの声で、おどろおどろしさはいや増しに・・😰

 更にコンセプトが素晴らしい❗「妖怪はどこにいるのか・・それは、あなたの心の中に・・」的な、ありがちだけどぐっとくるテーマで構成されているのです😨。

 大小様々の妖怪のオブジェはもちろんのこと、建物そのものの設えが、もはや異世界への扉・・😫。そこに貼り付けられたお札が凄い❗

 「滅茶爽快」「心身軽量」「過失精算」「邪思消滅」

なんて素晴らしい❗売っているけど千円するので、家で書こうと思ったくらい、イケてるでしょう⁉️ 

 また、新・妖怪製造装置と称する、「チョーケシ」という名の絵馬があり、なかったことにしたい過去を書いて、文字通りチョーケシにできるのです❗もちろんしっかりぎっしり書きましたよ😆。

 実に面白くて怖くてスッキリする、是非ともたくさんの人に行って欲しいスポットです❗(もっと有名になってもいいのに・・)

 

13、井上誠耕園で念願のオイルをゲット❗⭐⭐⭐

 小豆島に行ったら絶対買いたかったものがコレ!保湿用のオリーブオイルです❗テレビでも宣伝してて有名です!・・が、ここに来るか、通販でなければ手に入りません。

 とりあえず一番人気のを2本買い、良ければ通販しようと申込書をもらってきました!

 数年前、オーストラリアに行った時に買ったホホバオイルがものすごく良くて、それからオイルを顔に塗るようになり乾燥がなくなりました❗

 お肌に保湿がいかに必要かを身を持って知ったわけです!保湿オイルは日本にも様々あり、いろいろ試してみましたが、やっぱりオリーブオイルが私には一番合うようで、今回求めるのを楽しみにしていました❗

 井上誠耕園のオリーブオイルは、使い心地はさっぱりしっとりで、ベタベタ感は全くなく、とても気持ちいいですよ😊。

 

14、3日目 ひしおの郷の牡蠣醤油は絶品⭐⭐⭐

 とうとう最終日。小豆島と言えばやっぱりお醤油も外せません。「ひしおの郷」という醤油蔵へ行き、お醤油作りを博物館で勉強しました!

 「マルキン醤油記念館」は入館料は忘れるぐらい安いのに、入館した途端、結構な大きさのレトロラベルの瓶入りお醤油を頂きました❗

 広々とした蔵に展示物も豊富で、体験コーナーまであります。思わず「もやしもん」の漫画を思い出しました(笑)😄。

 物産館のすごく綺麗なトイレにお世話になり、牡蠣醤油と刺身醤油を買いました!刺身醤油はまだ食べてないのですが、牡蠣醤油はびっくりするほど美味しくて絶品です❗辛くなくて旨味が強くて、何にでもかけてしまいます(笑)😄。

 更に醤油ソフトを立ち食いしたのですが、しっかりお醤油の風味がして美味しかったです😆🎵。冬でも絶対食べてください😆。

 

15、寒霞渓からの絶景⭐⭐⭐

 小学生の頃に行った思い出は忘れてしまいましたが、駐車場や公園や各種施設がキレイに整備されているのはわかりました。

 「かわらけ投げ」をしましたが、小さな的に当たるはずもなく、あらぬ方向に飛んでいきました。こういう絶景の所には「かわらけ投げ」がよくあるもんですね(笑)。

 人は、危険を感じながらも、何かしら遠くへ投げてみたいのでしょう(笑)。ただし、「ここから左側で投げてはダメ」の標識が立っていたので、危ないことがあったのでしょうか💦?

 

16、ランチは海辺のオシャレなカフェ⭐⭐⭐

 小豆島最後の食事をSEASIONという海辺のオシャレなカフェで食べました。ガイドブックに載っていないので、まだ新しいのでしょう。

 何か元は大きな倉庫らしき建物だったようで、空間が広くて窓が大きくて気持ちのいい空間でした🎵。従業員は若者が3人。海に関する置物があちこちに置いてあって、夏は特に賑わうだろうなぁと想像できます。

 スープカレーとビーガンプレートがオシャレな器にオシャレに盛られていて、今風な感じでした😊。

 そろそろ本州に渡るフェリーの港に向かわなくてはならなくなったのですが、名残惜しくて、もう一ヶ所、畑の中の「オリーブのリーゼント」というオブジェを見に行きました!

 突然畑の中にオブジェが現れるのですが、今回の「アートを感じる旅」にふさわしいイメージでした😆。(小豆島じゃなかったら違和感満載だろうなぁ(笑))

 

17、希望の鐘は思ったより大きい音がする⭐⭐⭐

 今度は小豆島福田港から兵庫県姫路港まで2時間半の、今回で最長の船旅をして本州に戻ることにしました。オリーブLINEという船です。

 「オリーブのリーゼント」にさよならを告げ、一路福田港へと向かいました。その途中、またまた凄いスポットを偶然発見したのです❗

 車を停めて一休みしようと道端のスペースに入ると「希望の道」という記念碑のようなものがありました。そこにはなんと「小豆島最後の絶景穴場」などと書いてあるではありませんか❗

 また、「90mの砂州あり。」「渡れた人はラッキー」「行きはよいよい帰りはつらい」と、少し離れた島というか岩山に道ができることがあるらしいのです❗

 ただし、「12月13日、潮位高く道はできません。満潮も美しい。」と今日付けのマジック字の張り紙あり!

 近くの人が書いてくれたのか、手作り感満載の素人っぽい標識(気をつけろ!こっちに行くと落ちる!とか)がいっぱい立った、本当に穴場だったのです❗

 当然私たちはそこから10分以上かけて磯辺まで降りました。満潮で道は海に途切れていましたが、まるで今回行けなかったエンゼルロードの小型版のようで、しばし海を楽しむことができたのでした❗

 またすぐ近くには明石海峡大橋大鳴門橋が一度に眺められる展望台もあり、お薦めです❗二つの大橋は車では高速道路を1時間走らないと行けないのに、ここからは角度の関係で、二つ同時に一望できるのです!すごくないですか⁉️

 瀬戸内海に直接触れられた感ありで、ガイドブックに載ってなくて、いい場所を見つけて記念になりました🎵。

 その後、船の時間にはまだ間があったので、港の近くの福田八幡神社へ行きました。小豆島で見る最後のオブジェがあるからです。

 タイトルは忘れましたが、巨大な2枚のテントを重ねたような不思議な形状のオブジェです。小豆島には神社の境内にもオブジェがあり、やっぱりアートの島だ・・と妙に納得して港へ。

 

18、オリーブ号で本州へ⭐⭐⭐

 4度目のフェリー乗船。キレイなオリーブLINEの客席には、小豆島のゆるキャラ「オリーブしまちゃん」が座っていました!

 2時間半の船旅で少し寝て体力回復。旅の終わりはいつも泣きたいほど寂しいものです💧。

 4回フェリーに乗りましたが、どの船も綺麗で快適!

ドライバーも休めるから船旅はいいかもと思います。

 

終わりに

 やっぱり旅行はいい❗旅行は、非日常はいいです❗こういう時間は人間には絶対必要です❗物より思い出😄。

 一生記憶に残る、本当に楽しい時間を過ごせました❗今回の旅は私の家族にとって、最高に大きな意味のあるものだったので、楽しい時間を過ごせて本当に良かったです❗行って良かった❗小豆島・直島旅行大成功‼️

 おまけですが、今回の旅行で2日目の夜に久しぶりにオセロをしました。私は今まで記憶にあるかぎり、オセロで勝ったことがありませんでした💦。

 それがどうしたものか、オセロ大好き人間に変身してしまったのです❗早速オセロゲームをゲットし、対戦相手を探す日々です(笑)😆。凝り性なんで。

 さて、次はどこへ行きましょう!コロナが収束したら、是非是非海外へ飛び出したいと、切に思う今日この頃です☺️。芹沢マリリンでした🎵